
EPSONのスキャナ、プリンタに付属するCD内の、ムービーキャプチャーに使用されたアイコンです。
イラストの原稿としていただくものは様々です。
きっちりと大ラフの状態でくださるところ。
さらにもっと描き込んだ(社内に絵心のある方がいる場合)ラフ下絵をくださるところ。
(←得てしてこういうところは、校正も細かい場合が多いものです[汗])
反対に、1,2行の文章だけで、具体的イメージのいただけないところなど、いろいろです。
最後のような場合でも、とりあえずラフを出して、それをたたき台にして調整してもらえるようにするのが、絵仕事界屋のモットー。
「イメージ通り」といわれると嬉しいものです。
このアイコンの場合は少し違うのですが、「OCR」とか「おやじ印刷」とか、いかにしてアイコンにするか、何を描いたらそのイメージから意味を視認してもらえるのか、担当の方と苦労して作った記憶があります。
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詳しいことは忘れてしまいましたが、LPガス関係のキャラクターです。
パンダは先方のリクエスト指定です。
「LPG」関係なら、比較的大きなところで使われていたのでしょうか。
「こんなところで使いました」というアナウンスがありませんから、よくわかりません。
2004年製です。
今でも使われているのでしょうか?
送り手としては、自分の子ども、とまではいかなくても、産みだしたものなので少し気になります。
達者かな(笑)。
今、業界ではロゴマークとキャラクターの需要、すごいです。
感性的にずれているのか、自分のセンスとは違うものが全体的に受けているようで、直接依頼でなければ、こちらから手を上げたりしませんが、実績は多数あります。

知り合いのショップオーナーさんです。
まず先に似顔絵をご依頼いただき、その後、「コスプレ」のアレンジ依頼をいただきました。
ご本人を知っているので、かなりそっくりに描けたと思いますが、似顔絵はその用途やご本人の自意識によって、可、不可が決まります。
結婚式の案内や自宅に飾る似顔絵は、「可愛いっ、若いっ、かっこいい」でいいのですが、商売でお客様にお見せする場合、それらはマイナス効果になる場合もあります。
すこし三枚目とか、意地悪なくらい特徴を誇張したほうが、お客様の歓心や好意をいただくのですが、そのあたり、特に女性はなかなか…。
この方はよーくわかっていらっしゃいましたよ。

食品加工機械の洗浄用マニュアルです。
これは何か切り刻む部分を、一箇所ずつ竹の串か何かでゴミを取り除いているところ。
フィルタは何を使ったのかな?
立体ソフトではないので、一つずつ手作業で調整したと思いますよっ。
気が遠くなりそうですが、嫌いではありません。

住宅メーカーの社内マニュアル用イラストです。
ある依頼者から、「緑のネクタイなんて見たことない」というぞんざいな校正バックを頂いたことがあって、以来緑のネクタイを意識的に描いています(笑)。

地元週刊タウン情報紙に、毎月1度だけ表紙を飾るイラストです。
2013年1月は、「温泉」がテーマ。
デザイナーの方とあれこれ考えて、こういった場面になりました。
掲載の時には、猿のあたりに
「今日は混んでるね」
というキャプションが入りました。
イイネ!
ところで自分は、「温泉行きたいなーっ」ってほど好きなわけではありません。
もちろん嫌いではないのですが、なんか面倒なんです。
温泉旅行でも、温泉だけが目当てなら行きません。
やっぱ、宴会とかがつかないとw。

どこかのサイト用に、60コほど作った中からピックアップしたアイコンです。
こういったパースのかかった2.5D表現が好きなんですね。
平面なものに俯瞰をつけるのに、プラグインも使ったと思いますが、ほとんどは下絵から手描きで描いてます。
CADとかの専門家に言わせると、消失点が云々とか性格ではないと承知してますが、ポップで可愛らしかったらそれでいいのです。

DHCのサイトで連載されていた、お父さん向け健康コラムのイラストです。
初回は焼酎です。
僕が晩酌でいつも頂いているのは、いも焼酎。
といっても香り、味わい、千差万別。
ぼくはあっさり系が好きです。
冬はお湯割りですが、先日友達が、このイラストにもある「ぢょか」を譲ってくれたので、ときどき燗でも楽しめるようになりました。
「ぢょか」とは「直火」のこと。
お湯で燗するのではなく、直接この器を火にかけます。
古いタイプの石油ストーブは、こんなときすごく便利ですね。
お湯対焼酎を、6:4で割って60度くらいで飲むのがベストとか。
さらに言えば、1〜2日前に水で割っておいてなじませたものを燗するとひと味ちがうそうです。
我が家は薄味好みなので、7:3、もしかすると8:2なんて、焼酎臭いお湯を楽しんでいますww。

EPSONのプリンターにおまけで付けた、商店売り出し用POPのテンプレートです。
まったく忘却していたデータでした。
過去10数年の仕事の山の中には、自分でもへぇーってな仕事が紛れ込んでいます。
POP、ポスター、メニューなど、こうした関係のデザインも多数ありました。
プリンターの性格から、見出し以外、ユーザーが書き換えられる余地を残す部分では、使える字体が限られているので、ちとデザインとしては仕方のない「やり残し感」のある仕事でありました。

イラストレーターとして絵仕事 界屋は、
「なんでも描きます」「たいがいのタッチにも対応します」
と宣伝しておりますが、例外として
「スーパーリアル、3D、アート系、そして子供に見せられないジャンル」
をお断りしています。
リアルなイラストを書く場合、Illustratorの場合、「グラデーションメッシュ」という機能があって、その描き方をマスターすれば、驚くほどリアルなイラストを描くことができます。
その需要もありますし、すごいテクニックだと思うのですが、もともと写真をトレースすることが基本ですから、
「Phtoshopで写真加工したほうが早い?」
などと、イラストレーターらしからぬことを考えてしまいます。
いや、グラデーションメッシュの技法はマスターしたいところです。
私の場合は、せいぜいこの程度の「なんちゃってリアル」。
グラデーションを張り合わせるだけですが、ぴたっとはまると気持ちいいし、描いてて楽しいジャンルです。

地元幼稚園のホームページ用のイラストです。
Painterというソフトで、フリーハンドで描きました。
このPainter、予告なくよく落ちたのですが、やっぱり日本語入力ソフトのせいでしょうか??
それはいいのですが(いや、良くない!)、こうしたお仕事で使うアプリケーションのインターフェイスが、バージョンアップのたびに変わってしまうのは何とかなりませんかね。
せっかく慣れ親しんだ使い勝手がかわってしまうのは、一時的にも効率を損ねてしまいます。
特に、Painterの場合、いろんなブラシの描き味も変わってしまうので深刻です。
一応最新バージョンにはするのですが、結局古いバージョンに戻して使っています。
安いソフトでもないので、そろそろPhotoshopでのお絵かきを勉強して、統合してしまおうかなと思ったりしています。

おなじみのNHKの番組にちなんだ冊子です。
本文のイラストと、装丁デザイン、そのイラストを担当しました。
装丁は7つぐらい提出して、さて、どれが採用されたか覚えていませんので、このデザインではなかったかもしれません。
番組のサイトからは、過去に放送されたいろんな情報、知識を見ることができます。
私の検索で最も多いのは、「ダイエット」関連の情報です(笑)。

サンプルにも掲載している「家族」です。
キャラクターとしてどこかに買い取ってもらったりしているわけではないので、「この家族を使いたい」ということであれば、若干風貌などを加工して提供します。
もちろん「キャラクターデザイン料」という費用は発生しません。
こうした自家製キャラクターを、地域や業種に注意しなから、タレントのように提供するって、いい方法だと思うのですがどうでしょう。
著作権さえ手元においておけば、あとは商業的モラルに注意すれば大丈夫かと。
そうすれば、近所の小さなお店でも格安にキャラクターとしてPOPやチラシに使えます。

鋳物を製造する全行程をイラストにした、その一部です。
断面図以外は「カメラアングル」に凝って、類似の工業系イラストと差別化した気分になっています。
色使いなども我ながら気に入っていて、ホームページのサンプルにも取り入れています。
写真原稿、資料がしっかりしていたおかけで、好い仕事になりました。

全国の三菱電機販売店店頭で配られる生活情報誌「GLC(グッドライフクラブ)」2007年12月号の記事に使われたイラストです。
白菜とその他は別ネタ。
白菜は「旬をいただく」という記事、ほかは大掃除の記事です。
お皿に盛られたのは重曹ですね。
ああ、今季もしっかり大掃除、できていません、仕事場。
数字パズルと同じで、どこかすき間を1マス作らないと荷物が移動できません。
なので開いている床や棚を拭いたくらい。
ほこり部屋の主です。

イギリス在住の方から注文いただいた、猫と宝船をあしらったロゴマークです。
イギリスで「招き猫」はうけるでしょうねっ。
ただし、宝船はなじみがないので、ノアの方舟風にアレンジをリクエストされました。
実物はGIFFアニメで、船がどんぶらこと揺れる仕組みになっています。
猫は全世界の愛玩動物ですが、海外の猫専用サイトには、日本人の撮ったと思われる愛らしい写真が満載です。
とりわけ猫をかわいがる民族でしょうか?
捨て猫、殺処分のいやな話しも多く耳にするのですが。

一昨年のムリヤリ地デジ化に憤って、以来我が家はテレビがありません。
年寄りの部屋にだけ、CATVが来ています。
子どもは不平を言わないし、ラジオとiPadだけでなんの不自由もありません。
そのかわり、DVDはレンタル落ちをはじめとして、けっこうな品揃え。気に入った映画は繰り返し見ています。
ニュースはネットと新聞から。
大手マスコミは経済に取り込まれて信用できないので、特にネットが頼りです。
ではあるのですが、SNSに入れ込んで、仕事に集中できないことがことがままあり、困ったものですっ。

不動産屋さんのイラストで、シリーズで何枚か描いたイラストの第一弾です。
このタッチですと、「銭儲け」のギラギラ感も少しだけ薄まるかと。
仕事部屋は6畳一間。
そこへ作業環境と、「シンガーソングイラストレーター」なので(笑)ギターを弾くスペース、5本のギター、CDが。
更に書籍類の山、加えてひと頃血迷って収拾したまま放置している、プロペラヒコーキの模型の山。
ああっ。
去年の春まで、20年以上生きていた婆猫も棲み着いていてそのトイレと寝床に餌場っっ。
どうやって暮らしていたのでしょう??
午前中は陽射しも入って温かくなるはずなのですが、液晶画面が見えないのであまりそれもできません。
どこかいい物件があったら教えて下さいっ。

これもずっと以前に描いたマップです。
地図の描き方も、いろんなアプローチ方法があります。
このタイプは、やや斜め上から見下ろし、俯瞰と立体をつけたものですね。
透明機能がなかった頃なので、文字囲の向こうに道路や川がうっすら見えるって表現、イラストレーターの技術の見せ場でした。
いまではフィルタが簡単にやってくれます。
3Dソフトではないので、建物の立体はフリーハンドで、しかもカンでやってますw。
プラモデルも、単純に実物を縮小しただけではつまらないものになるそうで、デフォルメを加えるそうです。
イラストも同様。
以前、設計屋さんに「パースがおかしい」と指摘されましたが、絵としてみた場合、きっちりしたCADのパースは面白くも何ともありません。
イラストはイラスト屋さんにお任せ下さい。

このイラストは古いですっ。開業直後ぐらいのイラストです。
市の配布する、ゴミ回収、リサイクルパンフレットの一部です。
こうした輪郭のないイラストが好きですね。
線画ではないので「面画」とでもいうのでしょうか。
更にバックに太い墨枠をつけるのが好みです。
もちろんオーダーによっては使わなかったり、背景色によっては白い枠にしたりします。
このイラストは今までのタッチと違ってオシャレで、かなり評判になりました。
評判になるのはいいのですが、買取でも何でもないのにしばらく使い回されたり流用されました。
キャラクターでもめるように、行政や印刷屋さん、当時は(今も?)著作権についてはいい加減です。
ゴミはともかく、イラストの無断リサイクルは止めて欲しいものです。
イラストレーター絵仕事 界屋の新しいホームページが、更に充実いたしました。
いままでサンプルページが外部リンクで、お手間を取らせてしまいましたが、全て内部に収容し、閲覧アクセスしやすいようにしました。
また80%はまったく新規のサンプルです。
まだまだデザインし直し、調整の必要な箇所、いろいろありますが順々に組み立てて参ります。

立体ソフトを使わず、Illustratorだけで制作した画像です。
業界ではこれを「2.5D」と言ったりします。
以前は、ベクターの優良なプラグインが便利で、こうした立体風イラストに活躍してくれたのですすが、Illustratorのバージョンが進む途中で開発離脱してしまいました。
ものすごく残念です。
Illustratorの立体フィルタや他の会社のプラグインでは、上手くできません。
なんとか考え直して戻って来て欲しいものです。
知り合いの中には、そのプラグインを使うためだけに古いMacを捜している人もいるくらいです!

タウン情報紙のカラオケ特集に掲載された、ユーモアイラストです。
カラオケで本当に受けるのは、歌唱ではなくて選曲ですね。
自分の場合は昭和歌謡、それも王道の1970年代前後。
十八番は、夏木マリの「絹の靴下」など。
どなたかお誘いくださいww。

さっき「日刊工業新聞社」から封書が届きました。新聞が入っているようです。勧誘でしょうか?
中身は「メトロガイド」という地下鉄情報紙らしいです。
信州の田舎では関係ないのですが。

中を見ると、あれれ、忘れていました、お正月遊びのイラストを担当したのでした。
けん玉、たこあげ、お手玉です。



ご覧になった方いますか? 毎号お仕事くれるとうれしいな。

最近はあまり依頼はありませんが、開業当初はネットやCDに収録されるイラスト素材を提供していました。
他に比べてもクオリティーの高い素材を描いていたと思います。
写真は、「具満タン」で有名なDEXの依頼で描いたもの。
今でも
DEXのサイトで販売しています。
一覧で見られるので、界屋のサンプルとしてもリンクします。
こうした素材以外の、著作権を手放していない多くのイラストは、そのまま界屋制作素材として、ダウンロード販売できるはずですね。
膨大なイラストを整理中ですが、このまま眠らせては惜しいものがたくさんあります。
急いでの作業は難しいのですが、最低料金は無料から、企画提供していきたいと思っています。

アイコン的なイラストです。
そういえば、最近こんなパースを効かせたアングルのイラスト、描いてませんね。
好き嫌いはあるかも知れませんが、インパクトはあります。
「イラストレーター」検索結果、しばらく圏外だったのですが、
「シンガーソングイラストレーター」のブログが突然ヒットするようになりました。
650番台。
今年になってぐぐっと上がり、とうとう昨日は450番台に入ってきました。
なるほど、少し文言を意識的にいじりました。
たったそれだけでこんなにっっ。
コーフンして欲を出し、夕べはまたプロフィールとか文章をいじりました。
…今朝見たら、圏外に消えてました…多分。
SEOって難しいですねっっ。

いままで数多くの食べ物イラストを手がけています。
タッチも様々です。
この「アスパラベーコン巻き」は、シンプルでしかも少しデッサンを崩したり輪郭を震わせたりしたラフなタッチで、シズル感もありませんが、それでも食欲刺激しますねっ。
毎年、忘年会は何軒かお誘いがあるのですが、新年会ってどうでしょう?
各社内の仕事始めとセットなので、外部の人と新年会って少ないかも知れません。
自分も、今のところ予定ゼロ。
なので、青色従業員、経理担当の奥さんと居酒屋新年会でも企画しましょうか。

様々な業界紙がありますが、このイラストは歯医者さんの雑誌で連載されていた、「歯科医の独り言」というコラムの挿絵です。
院長先生が、治療計画に従って、スタッフを楽団のように使い導く、というような記事だったでしょうか。

忘年会・新年会広告記事の1カットです。
酔っぱらって上着脱いで寝ちゃったんですね。
過去10年以上のイラストを整理しているのですが、膨大な量です。
結構ユーモアを含んだイラストが多くありますので、ときどきピックアップして参ります。
ホームページの方、たゆまずパワーアップ中です。
SEOのためにもイラストサンプルは、外部リンクではなくサイト内部に収容した方がいいとか。
整理中のイラストの山から、これぞという作品を拾い上げてページにしていくのはなかなか大変。
毎日コツコツ作業して参ります。

こうしてみると、いささか列車のシートとしてはレトロでしたねっ。
4、5年前に描いた、旅行雑誌の家族旅行のカットです。