
今週の地元週刊情報紙表紙です。
今年はどうなるんだと思っていましたが、そこそこ梅雨らしくなって来ました。
私、カエル大好きです。
特にアマガエルですね。
実に可愛いらしいですねー。
食べちゃいたいくらい。…食べられますよね、身は少ないけど。
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10年前のお仕事です。
オリンバスの副読本でしょうか。
家族のサイクリングのイラストですね。
実はサイクリングとか大好きかも。
いつかも伊豆のサイクルスポーツセンターへ行った時、起伏のある自然のコースを何周も回っていました。
楽しかったなー。
似合わない世界なので、近づかないようにしていますw。

二輪車の防犯登録を促すパンフレットの、表紙のイラストです。
中身のカットも手がけました。
自分は二輪車の免許は持っていません。
ちょっぴり憧れますが、もう怖いですね、あのむき出し感。
スマートな人がつなぎとヘルメットでかっこよく走っていて、高速のサービスエリアかなんかでメットをとったら、結構同年輩以上だったなんて、最近よくありますね。かっこいいです。
道理で高価そうな単車に乗ってると思ったw。
実はうちの奥さん、中型免許持ってます!
結婚前は400cc乗ってましたっ。

「小泉チルドレン」として大量に当選して、当時話題になった議員さんたちです。
なんと、メディアファクトリーから一冊の本にまでなっていました。
そのとき、似顔絵のイラスト担当をしました。
その後、自民党の逆風の中で何人生き残るのか、などと言われていましたが、ランダムにピックアップしたら先の衆院選の大勝もありますが、結構頑張っていらっしゃいます。
現職を退いた人も、それぞれのジャンルで活躍されてます。
さて、夏には参議院選。
先の都議員選のような低投票率で、指示もしない議員と政党に未来を託さないようにしましょう。
真剣に考えないと、本当に日本は沈没しますね。

「木更津キャッツアイ」という何年か前の映画の公式ブックに掲載された、物語に登場する喫茶「野球狂の詩」の店内を、妹尾河童さん風に俯瞰したイラストです。
見取り図があるわけでもなく、人が撮った写真だけで描き上げました。
普通は現地に行って取材し、記憶を補うために写真を使います。
もちろん、そんな予算はないので残念でしたが、当時はまだフィルムカメラだったので、きっと高い取材費になったでしょうね。

水産加工会社さんからご依頼いただいた、たらこのイラストです。
グラデーションは使わないタイプのイラスト。
だからちと苦しい。
お米はひと粒ずつ敬意を込めて描きます。
少しまとまったらグループにして、回転したり反転させてバリエーションを増やし、盛り付けます。
この量のお米に、たらこ2つは塩分摂り過ぎですよw。

経理をアシストする実用書の挿絵イラストです。
経理は難しいですねっ。開業して5年くらいは全部自分でやってましたが間違いだらけ。
奥さんに任せた直後、税務署が入って来ました。
イラスト屋は仕入れがないので、粗利率が異常に高い。
なので不審に思っての調査です。
それでもちゃんと帳面とかつけていたので褒めてもらいました、間違いは別として。
税務署の職員が「すごく細かいんですね」と言いやがりました。
イラスト1点2,3千円です。
たくさん描く場合もありますが、1,2点っていうこともいつもです。
売上は細かくなります。ほっといてくれ。

転職支援サイトのイラストでした。
辞職の仕方とか履歴書の書き方、面接のコツなどなど。
自分も卒業直後半年は、アルバイトでしのいでいました。
何をやりたいという目標もなく。
ニートとは違うのですが、目標を見失ってましたね。
今のようなインターネットとパソコンがあれば、イラスト稼業一本道マイシンだったの思うのですが、まあ、いろんな紆余曲折が只今の自分の隠し味にはなっているんでしょうね。

これも環境庁の依頼で描いた、環境学習紙芝居のイラストです。
世界ではじめて確認された、アメリカの光化学スモッグのシーンですね。
日本も公害王国だった時代がありました。
大気汚染もすごかったし、下水垂れ流しも凄まじいものでした。
昨年はPM2.5が大問題になっていましたが、実は日本発のPM2.5、ずっと以前から観測されていたらしいですよ。
放射性物質も、3.11以来各地て計測されていますが、それ以前だっていろいろあったらしいではないですか。
隠蔽大国、隣国を嗤えず。

環境庁から依頼されたシリーズのなかの、紙芝居のために制作したイラストです。
レモンの絞り汁と同じくらいのPHの雨が、地上に降り注ぐというのは衝撃ですね。
風下の国は辛いところですが、3.11以後、声高に言えなくなってしまいました。

環境省の環境エコ調査用冊子に提供した図説イラストです。
最近やっとわかりました。
人工的な化学物質は、すべてNGですね。

がんがんと日中の気温が上がっていますね。
まだ梅雨の真っ最中です。
湿気が上がるとバテバテですね。
幸い、人生で夏バテ、熱中症的な経験は一度しかなく、風邪や感冒でも頂戴しなければ、食欲は年間不動です。
とはいえ、やはり夏はさっぱり系もいいですね。
「も」というのは、オールシーズンこってり歓迎なので。
冬に冷たい酢の物や夏野菜はゴメンです。
でもやはり暑い季節には、漢方でも体温を下げるとされるキュウリやトマトが美味しそうに見えます。
もずく酢、ちべたく冷やした辛口の日本酒、ああしあわせ。

環境省の環境学習教材で使われたイラストの一部です。
この時は紙芝居なども描きました。
ダウンロードして利用できたはずです。
しかし、役所や大企業が声高に喧伝するecoとか地球温暖化問題って、胡散臭くてしょうがないですね。
絶対に何にか利害の絡んだ裏があります。
それらについては、惜しくも亡くなってしまったマイケル・クライトンが、「恐怖の存在」という小説で言及していますね。
反発も当然たくさんありましたが。
ただ、節約とかもったいないという発想とこだわりは大事ですね。

パチンコ屋さんのキャラクターです。
もうパチンコ屋さんから遠ざかって、どのくらいでしょうね。
からきしヘタだったので、未練もなく、またやりたいとか全然思いませんが。
というか、時間がない。
若いころに比べて、どうしてこんなに時間がなくなったのでしょう?
以前は読書量も多かったし、TVゲームもたっぷりやったし、そのうえパチンコですからね。
あの時間は一体どこへ??

他界したオヤジは脳腫瘍だったので、薄紙を剥ぐように、という表現の反対で、徐々にこの世から乖離して行きました。
自宅ではやはり介護しきれない場合もありました。
看護師を始め、もっとこうした職業の人達が経済的に恵まれるように望みますが、自民党さんはそういった予算も容赦なく削るようです。
海外にはバンバン援助したり、大企業を税制優遇したりしてるんですがね。
日本の何を取り戻そうと言ってるんでしょうかね?

ぼくは元喫煙者ですが、どうも煙に対する耐性が切れたというか、いっぱいになったらしく、好きだった蚊取り線香の煙も苦手になってしまいました。
でもマナーを守る愛煙家には味方します。
ただ、喫煙者の中には突出して遵法精神とか想像力の欠けた輩がいますね。
味方の足を引っ張る奴。
喫煙者同士でも注意し合えばいいのに。
喫煙とタバコの因果関係、あやしくなっていますね。
肺のレントゲン検査のリスクのほうが大きいとか。
3.11以降、既存の権威の手口をことごとく疑って信用しないくせがつきました。
で、大概それが当たっているのです。
みなさんも注意してくださいね。

サイト、サービスごとにパスワードを変えろって、正しい防犯処置だと思いますが無理っ。
ほんと、紙に書いて貼っておきたくなりますね。
ぼくは一冊のノートに密かにまとめてありますから、それを紛失したらアウトです。

ふくさの包み方ですね。
いや、これは知っているようでうっかりしそうです。
先日も親戚のお葬式、近々法事、礼服の出番は葬祭ばかりです。
「婚」が少ないのは、自分の年齢のせいではありますが、先日は甥の結婚式、シンプルにって披露宴なしでした。
ちとがっかりっっ。
秘蔵の披露宴ソング、いくつかあります。
どうぞ、お気軽に披露宴に次回くらいにお呼びください(笑)。

季節外れですみません、エアロビ教室のクリスマスカードです。
エアロビクス…有酸素運動ですね。
スポーツはゲーム性がないと楽しめません。
楽しめないと継続できない。
昨日ラジオで久しぶりに椎名誠お父の声を聞いたのですが、70歳の今も腕立て200回腹筋100回、毎日やっているそうです!
自分だけと向き合う、そんなストイックな運動、ぼくには無理っ。
唯一ほぼ毎日続いているのが、エアロバイクです。
毎日30分、もう20年以上続いています。
なぜ、こんなぼくでも続けられるのかというと、漕いでいる最中本が読めるからですね。
今は「指輪物語」を読み返し始めました。

ペットシートのパッケージに印刷されたイラストだったかと。
我が家は猫ですが、このタイプのシートには大変お世話になりました。
長命だったので、晩年は屋内での粗相が多かったのです。
なにしろ、本人はトイレで用を足しているつもりなのですが、外にはみ出しているのです。
なのでこのイラストのようにトイレに敷くのではなく、周りに配置しました。
去年の桜のころ逝きましたが、気持ち中の少しは、正直「やれやれ」と思ってしまいました。
ペットシートがなかったら、もっと「やれやれ」と思ったことでしょう。

市のイベントの展示パネルでした。
Painterの手描きイラストのアウトラインを取って、Illustratorで着色しています。
バランスよく、が基本ですが、医学常識も日々変わっています。
それに日本の医療現場は頭固いです。
ネットなどから、情報もバランスよく摂取したいものですね。

さまざまなシーンで利用されるIT機器の説明です。
どれも実用化済みですね。
この中で大変だったのは、競馬場でした。
細部から力を抜くと、全体として「らしく」見えなくなってしまいます。
どんなに小さくても、ウマのシルエットはちゃんと描かなければなりません。

2008年の実現しかけていた「近未来」のブロードバンドの、パーソナルな利用方法。
書いている本人も意味がわかってません。
しかし、5年後の現在、このイラストの殆どは普及段階ですね。
荒唐無稽な想像図ではなく、当時開発中の技術なので資料もちゃんとありました。
こんな技術の進歩や経済的豊かさの追求だけでいいのかなと、田舎のイラスト屋は芥川のようなぼんやりとした不安と、根拠のない楽観で日々のバランスを得ています。

世界に続き、ネットワークの説明図です。
インターネットとMacがなければ、こんな田舎の辺境で、イラストで食えるとは思っていませんでした。
いまや日本中どころか、地球の裏側とも言葉以外の負担なく仕事ができます。
エイジェンシーが間に入れば、そのリスクもなくなりますね。
夢のようですが、これでいいのかっ!??
もちろん、これでいいのです。
ちなみに、海外からの仕事依頼は未だにございませんw。

2008年のイラストですが、ここにある「大容量ネットワーク」っていうのが、今で言う「クラウド」でしょうか。
仕事で使っているIllustratorが、すべてクラウドバージョンになるそうです。
何が何やらさっぱりわかりません。
ソフトなんて、イラスト屋にとっては絵筆と同じ。
絵筆にこんなにかき回されていいのでしょうか??
市内で勉強会があるので参加しますが、いまいち納得出来ません。
極力古いパージョンにしがみついていきたいと思いますが、知り合いの中には未だにIllustrator5.5を使っているという猛者がいます。
うーーん、真似はしたくないですが、すごいっ。

草原を知らない動物園の子象が、知らない間に両前脚を骨折していたのですが、処置が早くてどうやら無事治りそうで、これからリハビリです、という新聞記事を今朝読みました。
リハビリはたゆまぬ努力ですね。
楽器の練習もそうですが、絶対無理と思っていても知らない間になんとかなるものです。
継続は力。
体には思わぬ力が潜んでいます。

キャラクター、苦手かも。
というか、自分ではいいなーと思う出来の物が採用されない。
なんでこんなものが、というのが選ばれる。
市場とセンスが違うってことは才能がないのです。
ゆるキャラ、嫌いです。
女子キャラ、頼まれなければ描きません。

過去の仕事ネタを毎日探しているのですが、こんなのが出て来ました。
草野球チームのロゴマークです。
「メタボヤンキーズ」WW.
同年輩のチームですね。
ぼくは日本のインチキな「メタボ基準」、まったく無視しています。