
月刊の健康雑誌に掲載された、水道水の作られる様子です。
つまり、水道水って大丈夫?
ミネラルウォーター、注文しない?
というような購買誘導の記事だったでしょうか。
雑誌全体がそうしたものだったと記憶しています。
しかし、水道水ばかりではなく、何から何までちゃんと検査して検証してくれないと、疑心暗鬼にならざるをえないのが今の日本ですね。
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経済界から出版された、脳を活性化するというテーマの冊子の挿絵です。
挿絵というか、かなり自由に書かせてもらったのでそれ以上の「イラスト記事」のようになっていると思います。
東京まで往復8時間かけてでかけ、打ち合わせ1時間、というのも思い出です。
ところで、このイラストの武将、原画は信玄とされていますが、最近はその配下の武将という説が有力ですね。

近くの村に有線テレビが導入される際、説明のパンフレットの表紙に使われたイラストです。
我が家も市内の有線テレビに加入していますが、見ているのは年寄りだけです。
なので、チャンネル数もそんなに必要ないのです。
回線を利用したインターネットサービスも使っていますが、メインは光なので予備回線です。
というわけで、便利なのでありますが、以前ほどは利用していません。
災害時にはどうでしょう?
やはり「有線」なので、地震などでは寸断されるのでしょうね。

統合システムを説明したパンフレットのイラスト。
架空の街の俯瞰です。
なんちゃって立体で建物を組み上げ、街を創っていく作業は大好きです。

地元の工務店が、今週末に折り込んだチラシのイラストです。
親子木工教室。
小さい頃から図画工作大好きでした。
イラスト屋ですが、存外不器用です。
詰めが甘いのですねー。
ていうか、あまり細かいところにこだわらないのです。
ギターとか細かな傷だらけ。
何処かにぶつけても気にしません。
他人の高価なギターは、自主的に触らないようにします。

バーコードリーダーを駆使した、効率的な出庫工程をパネルで展示し、導入を促すためのイラストです。
平面な構図ではなく、いろんな「カメラ」アングルを工夫して、立体的、かつ飽きさせないように描きました。

葬祭のエチケットなどを編集した冊子のイラストです。
宗教、宗派によって見送り方は様々で、故人を悼むことより、その「イベント」の場で恥をかかないことの方に気が行ってしまって、本末転倒な感じがしますね。
お釈迦様ご本人は、われわれは葬儀などにはかかわらないようにとおっしゃったとか。
今の葬式の形も、せいぜい遡って江戸時代で、だんだんお寺と葬儀屋の都合で豪華になったり、形骸化したというのが実際。
なので、最近は故人の遺言や喪主の意志で、シンプルなカタチが多いですね。
戒名もいらない、墓もいらない。
自分は家族や知人が時々思い出してくれるのなら、その記憶のアンカーとしての形見分けだけで、墓も戒名もお経もなにもいりません。

交通安全テキストの表紙イラストです。
信州人なので、ドライブというと海辺を描きたくなってしまいますw。
でも、海辺は素敵ですが、なんかやっぱり落ち着きません。
潮風で、ものが朽ちていくスピードとその様もなんか虚しさを感じで居心地が悪いのです。
海辺の方、すみません。
やはり山の民は山が好きです。

温泉施設の、2.5D半立体案内図です。
半分以上手動、アナログで立体にしています。パースもかかっていません。
拡大して描いているとそれそれの部屋に入り込んでいるような気分になります。
カラスの行水タイプなので、ゆったりまったり温泉気分というのがなかなか無いのですが、先日知り合いに付き合って入った日帰り温泉は、湯温が低かったせいか、会話を楽しんでいたせいか、じっくりと汗をかきました。
なかなかいいものでした。

長野県のサークルKと、SBC信越放送のコラボ企画弁当に使われた似顔絵イラストです。
山崎昭夫キャスターの「信濃の国弁当〜山崎謙信の巻」と大岩堅一さんの「信濃の国弁当〜大岩信玄の巻」の対決、といった感じ。
川中島の武者絵を参考に、切り絵風にまとめました。

すでに裁かれて冷凍された、輸入七面鳥の調理方法を説明したイラストです。
きっとどこかで食べたことがあるはずなのですが、七面鳥、ちゃんと記憶がありません。
描きながら唾液を飲んだイラストでした。

きっと「亥」のイラストでした。「イノシシ」ではなく年賀状用。
イノシシも鹿、熊、猿と同様、最近はどんどん積極的に山から降りて来て、里を走り回っています。
見た目以上に危険な動物で、牙に突かれて出血多量死なんて事故が多いので、怖いです。
でも美味しいんですw 。

今朝の「週刊いいだ」紙の表紙です。
テーマは梅雨明け。
夏空に高原のサイクリング。
前にも触れましたが、凝りたくはありませんが自転車は好きな方です(複雑なので描くのはしんどいのですが)。
特にこうしたサイクリングはいいなーと。
体力無いので補助動力いりますがw、霧ヶ峰などで自転車とすれ違うと、いいなーと思います。
でも、サイクリングのヘルメットって、デザイン的にどうでしょう?
機能的な意味はあるのだと思いますが。

大阪の科学館に展示されている(されていた?)、発電のいろいろを説明したイラストパネルです。
奥から地熱、風力、水力、太陽光、原子力、火力と並んでいます。
それぞれメリット、デメリットが有り、また最新の発電技術では太陽熱、潮力などが注目されています。
アメリカでは単純な発電コストだけでなく、事故対応と廃炉のコストを合わせると、とても原子力はソロパンに合わないとされ始めました。
真夏の電力もずっと安定して供給されています。
原子力が無ければという主張は、国防的にも無責任な虚妄ですね。

つい最近発行された、
「孫ともっと仲良しになる!じぃじとばぁばのためのあそび図鑑」、まるまる一冊イラスト担当しました。
僕らの世代以上が対象ですが、竹馬とかソリとかコマ回し、めんこ、だいたいついていけますね。
僕らの子供世代、孫世代って、それぞれにとっての子ども、孫とどうやって外遊びするんでしょうか。

諏訪の御柱をモチーフにした、年賀状用イラストでした。
鉛筆に水彩ですが、すべてデジタル作業です。
最近、諏訪には縁があってよく出かけたり通過しますが、御柱も諏訪大社も訪れてみたことがありません。
もうじき、全国的にも有名な花火大会もあるし、銘酒もたくさんあるし、全国区の観光名所ですね。

結婚記念日でしょうか、お誕生日でしょうか、奥様に贈るため、ご主人からオーダー頂いた似顔絵イラストです。
ペット入りw。
素敵ですねー。

東京の少年バスケットボールチームのキャラクターです。
大人がボランティアでコーチしているクラブなので、格安で提供しました。
こんなタッチにも対応します。

昨日載せた医療冊子の中身のカットです。
要するに「接遇」というのは、当たり前なデリカシーと思いやりなんですね。
大学病院のインターンレベルから、独立した病院の院長さんまで、思いやりを欠いた医療関係の対応に、実際に悔し泣きしたという本人の話も聞いてます。
「患者様」などとすわり心地の悪いマニュアル言葉を使うより、どの患者も身内、肉親だと思って対応して貰いたいですね。
何様? っていう「患者様」も枚挙に暇なしだそうですが。

患者との接し方マニュアルのような冊子です。
すべての挿絵と、表紙のデザインを致しました。
この、輪になっての人たちを天井からのアングルでって、よく使います。
気に入ってます。

琵琶湖の民宿の施設案内図です。
実は、我が家では今年家族旅行で琵琶湖へ行ったのですが、子どもたちはもちろん、奥さんも琵琶湖初体験で、結構感動してました。
大きさとさざなみに、「本当に湖?」と驚いていました。
潮風ではないので、穏やかで磯臭さもなく、岸辺のものも腐食しません。
実は琵琶湖のナマズを食べたいと思ったのですが、滋賀県の人は殆ど食べないのですねっ。
もったいない。
ナマズを食べるのなら、岐阜だそうてす。
おそらく禁漁になるうなぎに、勝るとも劣らない美味ですよ。

千葉県県庁の生協が扱った、保健のイラストです。
ケースごとの例ですね。
黒塗りベンツに子どものサッカーボールって、最悪じゃないでしょうか。
保険屋さんも親切なことを言って勧誘しますが、支払の段になると、なかなかシブチンで泣かされることもあるようです。…なんて書くと、少ない仕事が更に減っちゃうかな??
頼りになるところは、すごく頼もしいですよ。うーん、フォローになってないかな?

DNAの研究所のパンフレットに使われたイラストです。
遺伝子というものはすごいものですねっ。
我が家には、人生で最も下等といわれる小5男児がいるのですが、「下等」に更に輪をかけたアホなんです。
人の話は聞かない、集中力がない、すぐ忘れる…。
何やってんだっ、といつも叱られ、こいつ大丈夫か?? と親としては少し心配になります。
が、しかし、自分の最下等小5時代を思い出すと、まったく同じなんですね。
本人は意味がわからないのに、何度も何度も叱られてました。これかっww。
脳内の霧が晴れるのに、あと6年くらい要すはずです、自分のDNAなら。

「るるぶ」の「淡路島・鳴門」に提供した、イラストマップです。
淡路、四国は未踏の地。
暮らしに余裕が出たら、絶対に参りますから。
ある会社の方の、おそらくHP用イラストです。
営業用ですので、少しだけ男前に描いてますw。
いい男にしたり、若々しくしたりというリクエストも頂きます。
逆に、もっとデフォルメして、楽しく特徴とか強調すると、営業的には印象に残るし受けがいい場合もあります。
もちろん、会社の性格や狙いに酔って描き分けます。
http://www6.plala.or.jp/sakaiya/
www.illustrator-sakaiya.jp

骨の成長について、子ども向け冊子だったと思います。
中学校は器械体操のクラブだったので、身長がそこで止まってしまいましたっ。
自意識の高い年頃の間中、絶対に「ちび、でぶ、はげ、めがね」にはなりたくねーなー、と願っていましたが、ほぼ完璧に当てはまって、現在に至っています(笑)。
人に嫌われているわけでもないし、女性にも敬遠されている様子もないので、それでいいんではないでしょうか?

どういった医療現場か忘れてしまいましたが、パンフレット用のイラストです。
医療関係では、精密で「正しい」タッチが求められることと、このイラストのように患者を安心させる、やわらかなタッチが求められることが多いです。
どちらにも対応します。

タイヤ屋さんのためにデザインした、キャラクターイラストです。
「タイヤゴジラ」。
もう一つ、もっと表情の怖いタイプもデザインしたのですが、そちらが採用されました。
自分的には、こちらのほうが好き。
「ゴジラ」って、キットで登録商標ですよね。
正式には「タイヤゴジラ」という名称ではありませんが、もしそう名乗ると問題になりそうです。

2007年のパソコン書籍に描き下ろしたイラストです。
多分、この頃は「SNS」を理解していなかったと思います。
一応、Twitter、Mixi、Facebookとやっていますが、メインはすっかりFBになりました。
これもそれぞれの人によって肌触りが違うようで、断固mixi派という人や、Twitterの方が心地よいとかさまざまですね。
ぼくはFBを仕事に利用してやろうと展開してますが、効果の程は不明です。
ただ、沢山の人にイラストを見ていただいているという実感はあります。