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ボツになったロゴの山の一部です。
※「PT」のかしら文字はそのままですが、企業名「PRINT TECHNICS」は架空の名前に変えてあります。企業としては、顔になる部分なので徹底的にこだわります。
いっぽう、こちらは専門的に勉強したわけでもなく、ついでのようにオーダーされたようなものなので、コンセプトの詰め方とかよくわかっていません。
結果、このような遺骸の山です。
他にもあります。
以来、こちらからは積極的にロゴデザインは提案していません。

風水に関する冊子の挿絵です。
赤・黒(MK)の2色印刷なので、最初からこのようなイラストになりました。
風水について初めて知ったのは、荒俣宏さんの「帝都物語」からでしょうか。
家庭の金運とか、そんな風水ではなく、国や都市の繁栄を確保する術でしたね。
京都、江戸もそのようにして拓かれたとか。
それからすると、南アルプスの背骨に穴を開けるリニアって、怖いですねー。

住宅展示場のチラシに使われた、イベント案内です。
そばうち体験とか、泥団子磨きなどですね。
消費税が確実に上がるとしても、我が家の財力では新築は無理です。
せいぜいイベントを楽しみましょう。

霊園の分譲の案内に使われた、敷地の案内です。
まだ手つかず、木が切り倒されているだけの現地取材と図面で描き起こしました。
またデジカメの普及してない頃だったので、写真は結構な出費でした。

昨日に引き続き、大正琴で演奏されるアニメソングのパンフレットもう片面用。
女の子向けというより、ヒーロー系以外、といった感じですね。
今もそうですが、泣かそうという意図が見え見えのものは、映画でも小説でもパラパラ漫画でも嫌いなので近づきません。
あざとくて。
出会い頭では、けっこう泣かされていますがw。

大正琴のクラブの発表会のイラストです。
なぜこんなイラスト?
思い出しました。子ども向けにアニメソングを演奏されたのでした。
裏面はヒーロー物ではないアニメのイメージです。
もちろん、キャラクターが特定されないよう、まったく架空のキャラばかりです。

カイロプラクティックのPOPなのかチラシなのか。
イラストと込みでと、この程度のDTP、グラフィックデザインはやらせていただきます。
以前は小冊子とかも作ってました。PageMakerで(!懐かしい!)。
仕事柄、ものすごい肩こり、首こり、肩甲骨こりです。
できれば月に一度くらいはカイロプラクティックに通いたいものです。

リフォーム業者さんのホームページのイラストです。
このイラストで、恥ずかしながら初めて「養生」って言葉を知りました。
専門業者以外、普段使いませんね。
我が家は築40年以上なので、リフォームどころじゃないなー。

琉球大学の先生からのご依頼でした。
写真からの描き起こしですが、写真は水中のものなので、こんなに鮮やかではありませんが、ご指示でこのような着色になりました。
稀に大学関係から、こうしたお仕事を頂きます。

何のイベントだったかわかりませんが、催しのPRのために描いた、よくある明るくちょっと未来っぽい街のイメージです。

社員向けの情報管理マニュアルです。
コンプライアンスと共に、最近多いお仕事です。

毛穴ケアのパンフレットのイラスト。
界屋らしからぬタッチながら、はぎれもなく私のオリジナルイラスト。
ちなみに私は「毛穴がでかい」などと、よくいわれます、はい。

山ちゃんの似顔絵です。
といっても、直接は存じ上げません。
こういうオーダーでした。
自動車整備の方、あるいはレーシングスタッフ?
こんなポーズと小道具でというリクエストでした。
似顔絵イラストならではです。

関西の医科大学の入学案内か何かに使われたイラストです。
白バックなのに白衣やワイシャツ、という設定はなかなか悩みますねw。

煙感知器設置の呼びかけのイラストです。
我が家にも3箇所、だったかな? 設置してあります。
年寄りもいるので、必需品かと思います。

脳神経外科のパンフレットのイラストです。
こんな症状が気になったら、検査受診をという内容です。
父親が脳腫瘍でここには大変お世話になりました。
痛みはわかりませんが、薄紙をかぶせるように、日々現実から遠ざかっていく病でした。
完治の見込みの全くない種類の腫瘍だったので、いきなり手術ではなく、家族で何処か旅行にでも行けばよかったと、ものすごく悔やんでいます。
盆の今日はこの家の何処かで、きっと孫のそばあたりでニコニコしていると思います。

盆だから、というわけでもないのですが、たまたま地蔵菩薩様。
トレースだと思い込んでいたのですが、制作資料を見たら、まったくのオリジナルですね。
だから、仏像知識のある方が見たら「おかしい」ってところがあるかもしれません。
仏像は、持ち物やポーズ、印のカタチなど、なかなか設定が細かいのです。

週刊タウン情報紙、月1の担当表紙です。2012年の8月分。
南信州を離れていたのは、学生の間、4年間だけでしたが、比較的せっせと帰ってましたね。
貧乏ものぐさ学生だったので、実家が楽でした。
帰省の前後で、毎回5キロくらい体重が変わってましたw。

介護施設のパンフレット表紙に使われた、オーソドックスな家族イラストです。

某焼肉屋さんのご主人の似顔絵です。
ご自身をキャラクター化して、広告などに利用されています。
その場合、「かっこよく」とか「若く」「スマートに」などといった、ご本人にだけ嬉しいリクエストは無視して、少し意地悪なくらい特徴を強調し、どこか憎めないとか、いい人そう、正直そうというスパイスを施し、見る人…特にご本人を知っている人、目の前にしている人がにこにこするようなキャラクターにアレンジします。
それがよくわからなくて、きれいにかっこよく加工した似顔絵は、関心はされてもうけたり記憶に残ることはありません。

2日間おやすみして、家族旅行へ出かけていました。
その訪問先にもありましたが、観光地の記念スタンプです。
これは、飯田市山本七久里神社の裸祭りです。
木版、あるいは切り紙風に制作していますが、もちろんIllustratorが作業です。

ボツになった公募キャラクター。
イラスト制作費だけで、一般的なキャラクターデザイン料は不要ですから、誰か使ってくれないかな?
てなイラストがけっこうあるので、後日まとめて「里親探し」します。w

「ソウルフード」というお題のイラストです。
なにか賞をもらったような気がします(いい加減ですみません!)
地球が滅ぶ時、最後に食べたいのといったら米の飯ですね。
海苔むすびでもいいのです。ひたすらシンブルに飯粒を。
去年の夏からやっとミョウガが食べられるようになりました。
今年はなんだかこの赤い梅干しが恋しくて仕方ありません。
スーパーに並んでいる梅漬けは、みんな着色料やらソルビトールやらもれなく入った中国産ばかりで、手が出ませんでした。
お世話になっている料理民宿で、梅干し完成の報告がありましたので、そちらを楽しみにしたいと思います。

羊の皮をかぶろうとしている狼のイラスト。
年賀状向けのキャラクターだったかと。
貧乏そうだけど実は大金持ち、とか、ひ弱で温厚そうだけど武道の達人とか、越後の縮緬問屋だと思ったら水戸黄門とか、「羊の皮をかぶった狼」とはニュアンスが微妙に違いますが、好きな設定です。
直線とか広い道はおとなしく走って煽られますが、山道になるとカーブで大きく引き離すってやってます。子供かっ。

お医者さんで受診中のイラストですが、パンフレットはジェネリック医薬品の説明のものです。
はたして、ジェネリックの仕組みもTPPによってどんな具合になるのか。
もともと医薬品も利権の巣窟みたいなところなので、強いものの意向でどんどん都合よく変わっていくんでしょうね。
なるべく薬に頼らない工夫をしていものです。

禁煙のパンフレットの使っていただいたイラストの一部です。
ぼくも確か娘ができるかできないかの頃止めました。
タイミングがバッチリで、簡単にやめられました。
ニコチンとかいろいろな嗜好品とか毒に対する器が体内にあって、それがいっぱいになるとアレルギーになったり、タバコだったら吸いたくなくなったりするのではないでしょうか。
器の大きさは、個人によってそれぞれですが。
毎年いろんな依頼をこの会社からいただいていたのですが、担当が辞職してしまい、途絶えました。
何とかしたいところです。

倒れられたあとの野坂昭如さん、というご依頼でした。
ご存知「火垂るの墓」の作者ですね。
CMとか出られたり唄を歌っている頃は、なんとも不思議な大人だなと思っていましたが、すごく真面目で繊細でまともな方でした。
「通販生活」の往復書簡など拝見すると、その上さらに可憐でもあるように感じます。
以前はこういう人たちが自民党にもいて、自浄能力になっていたのですが、昨今は威勢のいい戦後生まれが、ナチスの真似だ、兵役忌避は死刑だなどと、たわけたことを気ままに言ってて心配になりますねー。

これも健康雑誌のカットです。
題して「死の四重奏」。
おとろしいですねーっ。
心臓疾患の四大要因をこのように称しているのです。
つまり、「高血圧」「高コレステロール血症(高脂血症)」「肥満」「糖尿病」。
いかにもですねー。
ただ、そのメカニズムだとか因果関係は実のところ不明確であるとか。
多分にこけおどし的な部分もあるわけです。
原発とクスリは「村」がありますから。