
今年の春に手がけた、本の挿絵。
こちらです。
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低解像度の写真から、イラストへというご依頼でした。
ざっくりとしたトレースです。
凝りだすとキリがありません。
スーパーリアルトレースというジャンルも有りますは、絵仕事界屋としては、Out of 範疇です。

便秘解消のコラムの挿絵です。
自分自身は、まったくほとんど無縁ですが、家族はみんな不規則ですね。
何がどう違うのか、育ちが違った奥さんはともかく、子供もペースが違っているのです。
特に息子は、学校とかキャンプとか我慢しちゃうんですね。
我慢できるのもすごいけど、やっぱ、将来的にはいかんですね。

あるサイト内のHow toコーナーのイラスト、今日は書道です。
小学校の頃、街の教室に習いに行ってましたが、三日坊主でした。
「イラストレーターの人は書道も上手いでしょ」と言われますが、まったく別ジャンル。
上手い方もいますが、そうじゃない人も(汗)。
今更ながら、興味はあるのです。

あるホームページの簡単なHow toコーナーのイラストです。
この回は「茶道」。
当方、まったく知識も経験もございませんが、若い頃
「当今の茶道は、圧倒的に女性が多い。和服の決まった若い男はぜったいもてる」
と勧められ、半分その気になったことがありましたw。

ゲーム画面の続きです。
これは洞窟ダンジョンの一場面ですね。
ヒントの壁画と、奥に光る、禍々しい目っ。定番です。
こうしたダンジョンゲームの初期は、凝った絵などなく、記号と文字だけ、あとは想像力だけで漆黒の洞窟やダンジョン、ラビリンスをさまよったものでした。
なんであんなに時間があったのでしょう??
ちなみに「ラビリンス」は「迷宮」、「ダンジョン」は「地下牢」の意味ですね。

先日のゲーム画面の続き。
ヒント満載の海賊船内ですね。
ぼくらは「アトムの子」なので、タッチ的に絶対影響を受けていて、隠しようもないですね。

ローンについて説明したホームページの挿絵です。
借金がないのが自慢でしたが、ローンも借金と考えると、どうやらインチキSEO会社との契約がそれのようです。
ひどいものですが、不勉強でだまされた自分も悪い。
そのことについて鬱々と考えるのは、更に不健康で損なので、毎月の出費はインターネットとホームページ作成管理、SEOの授業料だと割り切ります。

サイト内のゲームの1シーンです。
海賊船の中、洞窟の中など描きました。
続きは明日以降。
時間の無駄だと思うので、今は全くしませんが、実は最近の研究で、老人の反射神経を何倍も若返らせることがわかったと発表されました。
イギリスでは、随分以前からアクションゲームがリハビリに使われていました。
自分もゲームをした後の運転で、実感しています。
そういう意味では有効なのでしょう。

アパート、マンションを提供するクライアントの、ホームページで使用されたイラストの一部です。
特殊工法の説明ページだと思います。
描き込み、大変でしたが、好きな作業です。
こんな田舎でも、景気が悪いにもかかわらず沢山のアパートやマンションが建ち続けています。
コンビニもどんどんできています。
需要が心配ですが、大きなお世話です。

昨夜は中秋の名月でした。
満月です。
次にこの日が「満月」になるのは8年後とか。
昨夜の月齢は13.6でしたから、微妙に欠けているのですが、「満月」ということです。
今夜は月齢14.6なので、より満月に近いと思うのは素人の考えでしょうか?
あえて今日のイラストはこれ。

建築屋さんのチラシか何かのために描いた、住まいの悩みのイラストです。
我が家も築45年、そろそろ何とかしたいところですが、甲斐性がないうえ不景気で、さらにますます将来に希望も持てないご時世で、とても建て直しとか大きなリフォームは考えられません。
田舎の中古住宅に縁があればと、さほどの意欲もなく情報を探しています。

お箸の使い方の練習をする、教材のイラストだったかと。
自分自身は、箸の使い方がなっていません。
ちゃんと使おうと思えばできなくもないのですが、自然な持ち方では、箸を交差してはさみのようにつまむスタイルになってしまいます。
もちろん、親の教育の賜物ですが、お袋は
「ちゃんと教えた。お前の覚えが悪い」
と言い逃れします。
いやいや、ちゃんと身につくように教えられなかった証拠が、今のこの姿ですから(笑)

丸太小屋専門誌の記事から、ウッドデッキの管理、手入れのイラストの一部です。
我が家の物干しは、亡くなったオヤジと親戚のおじさんの素人仕事だってたので、今年近所の大工さんに作りなおしてもらいました。
素晴らしい仕事で、部屋の中まで明るくなり、景色が一変しました。
春、秋には夕方、そこで一杯できそうです。
材はなくんとヒノキっ。
というわけで、ウッドデッキなみの手入れも必要になりそうです。

丸太小屋の専門誌に掲載された、バリアフリーの工夫の挿絵です。
八ヶ岳方面の音楽友だちに、何人かログキャビンを作る専門家がいます。
その人達の「作品」で、泊まり込みのライブ宴会とか楽しんでいます。
冬も薪ストーブで快適ですが、バリアフリーを必要とする年齢になると、買い物だけでも大変だと思います。
でも憧れますね。

子供を、薬物やタバコ、アルコールから守るための啓発パンフレットのイラストです。
ドラッグ、タバコは問題外ですが、ここだけの話、お酒については子供が社会にでる前に、一度家庭内で潰しておこうと思っています。
社会に出て、どこの誰とも知らない輩に無理な飲酒をさせられ、まかり間違えば命も取られかねないシロモノです。
一度、自分の管理下で限度をわからせておくのも、親の責任かと。

長野県千曲市の観光案内パンフレットのイラストです。
センターが表紙、周囲のイラストは挿絵として使われたと思います。
長野県は広大なので、行ったことのない市町村がたくさんあります。
千曲市もまだ通過しただけだと思います。
南北で、言葉も風俗も違い、オリンピック以来格差も固定されたままです。

交通安全の紙芝居です。
飛び出し注意の場面。
紙芝居を演じるのには少し興味があります。
ギター弾きながら。
イラストで食えなくなったら、自作の紙芝居で全国回るってのも面白そうですが、それでも食えないか?

某JAで貯金魚についてイラストを、というので描き上げたものでしたが、あえなくボツ(苦笑)。
自分では気に入っているのですが、まあ、小僧と言いお母さんと言い、ちと遊びすぎと言われればそうかも。
でも自分では気に入っています。

オートバイの二人乗りに関する、交通安全テキストの挿絵です。
後ろに乗る方もコツがあって大変ですね。
高校生くらいの時、二人乗りで白樺湖とか連れて行ってもらいました。
森下くん、元気かな。
高速道路で追い抜いていく二人乗りバイク、むき出しなのでドキドキしますが気持よさそうです。

防災パンフも数多く手がけています。
これからはストーブの季節なので、この絵のようにならないよう、ご注意下さい。
あと、友人の家がやはり仏壇のろうそくで全焼しています。
先日3人の方がなくなった火事は、天ぷら鍋でしたね。
我が家も含め、くれぐれも。

交通安全関係のイラストは、多数手がけています。
これはおそらくもっとも最初に頂いたものではないでしょうか。
2004年です。
広く使われるので広く使われるので、目にされた方も入るかもしれません。
定期的に更新されるのですが、まわりまわって、「これを参考に」と渡されたイラストが、自分のものだったことも何度かあります。


大きなイラストなので分割しました。
日本ハムのパネルです。
家庭にハム、ソーセージが届くまでのざっくりとした工程です。
実物には文字が入ったはずです。
そしてしかも、コチラはぼつになったものです。
採用されたのも私のイラストですが、色具合とか、イラストの大きさとか、自分としてはこっちのほうが気に入っています。

ある企業の趣味と健康のコラムの挿絵。
この会はハイキングでした。
この季節のハイキングは気持ちいいですね。
ハイキングというほどではありませんが、ときどき雑木林を家族で歩きまわります。
秋はキノコ狩りではなく、みんなでデジカメを持って、森のキノコ撮りに行きます。
以前は見なかった鹿の糞が、遊歩道のそばに落ちているようになりました。

研究施設等へのダクト取り付けの例を紹介した図説です。
このようなパース(遠近感)のない図を描く方法はいくつかありますが、この図は「等積法」に則った方法で描きました。
正面、側面、上面を平面で描き、それを一定の法則で縮小したり傾斜をかけたり、回転させて組み合わせます。
模型を組み上げるようで、なかなか楽しい作業です。

ピクトグラムです。
いわゆる「絵文字」のことで、言語を介さないで意味を伝達する目的で使われます。
日本では東京オリンピック以来、導入されるようになりました。
ぱっと一瞥しただけで、国籍、言語を超えた情報伝達をさせる。これがなかなか難しいんですよ!
今の東京五輪誘致、あの現在進行形の惨状を横目に、それはないですね。

世界の政治家、有名人の似顔絵です。
外人は描きやすいですね。目鼻立ちがくっきりしているので、。
飛行帽はリンドバーグです。
ケネディの右はロックフェラーです。

五島育英会が季刊で発行している会誌「ゆうわ」の表紙です。
毎号、育英会所属の教育機関から、校長先生やコーチ、事務の人などが抜粋されて、リクエストされた服装で似顔絵にします。
五島とは、東京に交通網を張り巡らし、田園都市を創りだし、大学なども経営していた五島慶太翁です。
長野県出身。
縁あって、その生涯をたどったことがあります。
後日の評価は様々ですが、なかなかの傑物、偉人でありました。