
DHCのホームページに連載されている、
「ダイエット成功ガイド」のイラストです。
でもしかし、人の体は千差万別。
100人中99人に有効な減量方法でも、あと一人にはまったく効かない、という場合もあります。
それは「飢餓耐性」に優れた遺伝子の持ち主。
これから食糧事情の悪くなる地球を、生き抜く人々です。
特にアジア系に多いようです。
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季節ですねっ。
豆腐は「花神」の村田蔵六さんの大好物だったとか。
池上正太郎さんも「鬼平犯科帳」や「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」で、さまざまにおいしそうな湯豆腐を登場させていますね。
たまりません。
去年の今頃行った京都では、南禅寺界隈の湯豆腐屋さんがどれも長蛇の列ですごかったです。
それほど好物というわけではないのですが、最近ヒットしたのは、だしで煮ただけの豆腐と煮汁を器にとって、そこへ刻んだ塩昆布を投入して食べるというもの。
シンプルなだけに絶品でした。

いよいよ寒くなってまいりますと、こんなのが脂が乗って美味しくなってきますね。
なかなかでもしかし、食べるのは面倒でコツもいります。
というわけで、こんなのが食卓や宴会で饗されると、実に静かになりますね。
黙々とカニと格闘。
いろんな海洋生物がそうですが、初めて試しに食べた人の勇気に敬意を評します。

いよいよシーズン到来ですね。
一応滑れるし、スキーも持っていますが、ちゃんと習わなかったので下手です。
今はまったく出かけません。
今中途半端に滑ると、きっとどこか骨折するか死にますw。
昼は必ずビールとかつカレーでしたが、今はどちらもダメです(機能性低血糖で自主規制です)。

2005年の年末に描いたイラストです。
さて、何人、人組が残っているでしょう??
テレビはやめてしまったので、よく分かりません。
実にはかないお商売ですね。

7年に一度、飯田市では諏訪神社の式年大祭に合わせて「お練り祭り」が行われます。
獅子舞や太鼓のほか、大名行列の出し物がなかなかすぐれて、最近では県外でも「公演」され、好評を博しています。
「明治五年申年のお練りが初回。若州小浜城主、播州姫路城主、奥州仙台城主等の持物を入手したもので、様式は百万石の格式と称せられ、男持薙刀、白車熊槍、富士形槍などは国宝級の逸品である。行列の仕方、所作、芸は往時を継承しており、市街地を練る絢爛豪華な行列は徳川三百年の風俗を偲ぶことができる。 大正八年に東京で挙行された奠都五十年祭(市制三十周年)に招聘せられて天覧の光栄に浴し、当時の関係者から日本一の折紙付の文化財である。」
(演者のブログより。)
その所作を説明したイラストです。

薬事法の改訂の時、それを説明した記事のイラストです。
切実な病気の人は、やはり医療に頼らざるを得ませんが、メタボリックの日本独特の基準や、血圧の数値など、イマイチ信用ができませんね。
あの基準に従うなら、ほとんどの中年以上の日本人は、何らかの薬を常用しなければならないはずです。

縁起物のシールです。
ゲン担ぎに語呂合わせ、日本の文化なので好きですが、あまりこだわりません。
第六感、虫の知らせ、夢見、etc、etc…。
どれも全く一度として当たったことがありませんし。
中国でも語呂というか、音で縁起を担ぎますね。
「福」と「蝙蝠」の発音が同じなので、コウモリは縁起の良い動物なのです。

いよいよ忘年会シーズンですね。
「忘年会」「新年会」は、「打ち上げ」「お花見」の次に好きな言葉ですw。
イラストは、忘新年会特集の広告の中で、読み物のカットとして使われたものです。
馬でもお酒飲んで乗ってはだめなんですね!
もちろん自転車もですよっ。
というより、酔っ払ったら自転車は危ないです(大学生時代の体験談w)。

商品券で得られる様々なサービスを説明したイラストです。
これから歳末に向かって、こうした商品券が発行されるでしょう。
ただ、サービスのようでいてそうでないのは、
そのお店でしか使えない場合
「××円以上お買い上げの時」というしばりのある場合
などです。
連れ合いはそれでいつも切れますw。

大きなクイズイラスト。
ある服装をした子供が、この「人形劇フェスティバル」会場に何人いるでしょうか、という問題です。
長野県飯田市の真夏の大イベントです。
ここは灼熱の中央公園。

「煙管」を説明した際のイラストです。
下のものは「手綱形延煙管」というのだそうです。
「キセル」というのは、電車などの不正乗車の別名ですね。
駅の入場と出場の時だけ、最低の運賃を払って、後は無賃乗車のことですが、なぜそれを「キセル」というのかというと、煙管は雁首と吸口だけが「金」でできているからですね。
ちなみに、同じく無賃乗車のことを「薩摩守」というのは、清盛の弟が薩摩守忠度…「ただのり」だったからです。
昔の人は教養と洒落ががありましたねっ。

南信州一帯の小中学生を対象に、防犯啓蒙テキストやグッズが、有志企業の出資で編集、制作され、毎年無料配布されています。
その最初のいくつかの制作を担当していました。
このキャラクターは、犯罪に巻き込まれないための、6つのコトバを覚えるために、その頭文字を並べて「いかのおすし」としたことからできたキャラクターです。
歌や踊りにもなっていますが、着ぐるみにはなっていないようです。
作ったらいいのにw。

毎年頂いていた、干支にちなんだ塗り絵です。
対象年齢を考えて、なるべく簡略化した描き込みにします。
カーディーラーさんなので、自動車がメインですが、ホイルなどはまったく円形だけですね。
最近はオーダーが止まっていますが、さて、来る午年はいかがでしょう。

タウン情報紙11月の表紙ですが、毎年「七五三」のリクエストが多くて、アイデアに困ります。
本日11月15日は、その七五三の日でもありますが、なんといっても私がこの世に生を受けた日でもあります。
坂本龍馬がこの世にやってきて、あちらへ還った日。
「剣客商売」の秋山大治郎、佐々木三冬祝言の日。
なんと佳い日なのでしょうw。

地元FMいいだ局の、取材にちなんだ挿絵。
飯田下伊那のマップに配置した、パーツです。
干し柿は全国的に有名な「市田柿」。
歌舞伎は、原田芳雄さんの遺作の舞台になった大鹿村の村歌舞伎。
川下りは天竜舟下り。
花火は清内路の手作り花火。
ヒーローは、ローカルヒーローの先駆けにしてメッカ、下條村の「カッセイカマン」です。

これも週刊情報紙の自然科学記事の挿絵です。
冬の月は冴え冴えとして、凄みすらありますねっ。

飯田市はりんごの街、というのがひとつの売りです。
「リンゴ並木」にまつわる逸話もさることながら、りんごの育つ南限とも言われていましたし、果樹園も多いです。
また、夏、秋の寒暖の差が激しいので、甘味も強く美味しいりんごが育ちます。
というわけで、りんごにまつわる話の挿絵です。
アダムとイヴ、ウィリアム・テル、ニュートンですね。

自然科学の解説図です。
星は、大気のせいでキラキラ輝いて見える、というわけですね。
これからはますます星が美しい季節です。
オリオン座も見え出しました。

地元の民話です。
ネコが着物を着て手ぬぐいをかぶり、踊っているのを家人が見つけて驚いたというお話。
日本中にありそうな話ですね。
うちの飼い猫は、季節の変わり目で体調悪そうです。

引っ越し業者のパンフレット用イラストかと。
まったく具体的ではありませんが、環境文化「伐採」都市からの逃避脱出計画をしています。
でも、景気も健康も不透明なので大きな買い物はできません。
なので借家でもいいし中古住宅でもいいので、近隣村落探索中です。
しかし、こればかりは縁のもの。
これという出会いがまだありません。
いざ引っ越しとなると大変だろうなーと、50年間溜め込んだ物たちを思ってため息しています。

ぼくらの仕事の大半は、依頼主との間にデザイン会社や広告代理店などが入ります。
出版関係の場合、月刊誌でも本でも、仕上がった見本誌が届き、何に使われたかはっきりしますが、その他の場合は最後まで何に使用されたのか判然としない場合も多々あります。
こんなイラストを、といわれるまま描いていますが、それはこちらの落ち度で、用途ははっきり確認しなければいけません。
用途の違いで、制作費が何倍にもなることもあるからです。
このイラストも、最終的にどう使われたのか知りません。
のんきな田舎のイラスト屋さんです。

飯田のFM局開局記念の「まちがい探し」です。
応募が多いように、複雑な中身にはしていません。
以前は民放ローカル局で、週一回30分番組のキャスターを7年間やっていましたが、今はこういった関係は無縁ですね。
30秒という時間が結構長くて、いろいろ話せることを知りました。

昨日につつぎ、三遠南信クイズイベントのキャラクター、その2です。
馬子ですね。
飯田市はその昔街道の交わるところだったので、交通輸送手段に使われていた馬の集積地でもありました。
なので、当然、無用になった馬を食べる文化も残っています。
もつ料理の「おたぐり」は、腸をたぐって洗ったことから名付けられています。
「おたぐり」は、初体験をどこのお店のどんな料理を食べたかによって好き嫌いがわかれます。
しっかりあらって上手に調理されたものは絶品ですが、そうでないと臭みが気になります。
それがいいという人もいますが。

三遠南信とは、三河遠州南信州の文化が重なる地域を総称します。
道州制になったら、ここで1州立ち上げて欲しいです。
このキャラクターは、三遠南信地区のクイズイベント使われたものです。

レンズの製造メーカーのカタログ用です。
特殊なカタチですねっ。
いったいどんな用途に使われるのでしょうか。
こんな程度の「似非立体」を、2.5Dと呼びます(ごく一部で、ですが)。

町おこし、村おこしに、いまやB級グルメとゆるキャラは欠かせません。
このイラストは、「ごぼとん丼」という創作町おこし丼のPRのためにオーダーいただきました。
名前そのまま、名産の豚肉とごぼうの丼です。
イラストもそのまま、豚にごぼうをもたせましたw。
まあ、カワイイからいいかと。
浴衣の柄はもちろん桜の花びらではなく、豚の足跡です。

職業訓練校で使われている、「働く車」のピクトグラムです。
角にRをつけたり、曲がった線を水平、垂直に直したり、様々な線の幾何学的な加工に、別売りのプラグインは欠かせません。
効率のよい作業には、絶対に必要でしょう。
重宝しているのは「Xtream Path」ですね。