
商売をされている方に、ホームページでも作ったらというと、
「地元の人が相手だからいらない」
といいますが、地元が相手だからこそホームページが物を言います。
実際、我が家の電気工事も歯医者さんも、ネットで探して依頼しました。
どちらも技術とセンスが大事です。
丁寧できれいなホームページに、仕事に対するこだわりや依頼の手順、金額の目安が書かれていると安心します。
個人でやられている大工さんも、その点は全く同じですね。
それゆえの似顔絵だったのではないでしょうか。
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超スピードで制作してOKになったキャラクター。
どんなもののキャラクターで、どんな設定でということは全くなく、ただメカニックだけど鋭くなくて、という程度のご指示でラフを描いたら、即刻仕上げ指示をいただき納品です。
ものすごく細かく粘着質な校正には辟易しますが、こうもあっさり進行してしまうのも、イラスト屋としてはすごくありがたいものの、いいのかな? というひっかかりが無きにしもあらず。

ネット、アプリを使った、スケジュール管理です。
いまや、カレンダー機能を介したスケジュール管理は欠かせません。
また、カレンダーを何年かさかのぼってみると、年間行事も把握できます。

顧客管理、売上管理サービスの説明イラストです。
イラスト屋の売上もお客さんも知れているので、他所の人に管理してもらうほどではありませんが、けっこう毎月の経理は大変なので、そこだけは奥さん事務に頼っています。
先日読んだイラストレーション協会のアンケートを見たら、年間売上2000万以上が何人かいてびっくりしました。
稼ぐ人は稼ぐんだなー!!

テレビ朝日から依頼された「Qさま」なんとかというクイズ番組のイラストです。
A or Bの2択10問です。
本番は見ていません。
テレビのお仕事は、とにかくスピードです。
イラストテクニックはその次みたいな。

鎮痛の仕組みです。
まったく、痛みさえなければちょっとした病気もいといませんが、大概の病は苦痛がありますね。
その痛みが怖くて、健康に気をつけているようなものです。
ポッカサッポロの、新製品を紹介するサイトのイラストを、少々お手伝いしました。
「少臭麗茶|ポッカサッポロ」

以前にも別のタッチで紹介しました、「死の四重奏」。
4つの肉体的な状態が重なると、死亡リスクが高まるという医学的見解です。
ただ、日本のメタボリックシンドロームの基準は、国際的に見ても理不尽に厳しいもので、健康診断やその数値にストレスを感じることのほうが、健康には悪いような気がします。
明確に気をつけるべきは高血糖くらいでしょうか。
もちろん、断るまでもなく、あくまでも個人の見解であり、自分への慰撫的心境です。

スイミングクラブの1回のカリキュラム説明ですね。
子どもがふたりとも一時通っていましたが、どうもどちらも習い事も運動も嫌いみたいで、途絶えました。
自分も子どもの頃、書道とか珠算とか全部投げ出したので、責められません。

「事業協同組合」についての冊子に収録された、説明用マンガです。
主に作業はいつもIllustratorで行いますが、リクエストされれば肉筆風に、タッチもご要望に応じます。
本当は漫画家を目指していたころもあったのですが、持続力がないことに気がついて挫折しました。

銀行マンの啓発テキスト。
コマ漫画形式です。

学習サイトのスキンです。
場面に応じて変わる、トップ画面のイラストです。

本日発行、地元情報紙の表紙。
いよいよシーズンです。
父親が好きで、よく三河、蒲郡方面へお伴しました。
昨今は環境も激変して、当時のようには楽しめません。
貝だけでなく、シャコやワタリガニなども安く大量に売っていて、味も格別でした。
とんでもなく大事なものを次々切り売りして、経済だけが優先され続けています。
3/8に発売になった書籍のイラストを担当しました。

その一部、雲の出来方のいろいろです。

あれから3年がたちました。
防災の教訓に、などという評価とはまったく次元も桁も違う惨劇です。
傷口が癒えるどころか、本当の害毒は深く浸透中で、それは始まったばかりです。
大災害というより、政治や文化、道徳や宗教観まで、日本の国と日本人の価値観が大きく変わった出来事でした。

IBMとかメタボリックとかではなく、保険会社の統計では、小太りの人が最も健康で長生き、という結論が導き出されています、というイラスト。
以前介護施設の方が「やはり長生きされる人はみんな痩せている」などと、自分も適度にスマートなものだから、僕に向かってとくとくというので、この保険統計の話をしたのですが、にたにたわらって黙って首をふるばかりでした。
それは若いころ小太りだった人が、備蓄を使って長生きされているのであって、痩せ過ぎの人は残っていないんじゃないですか? と言ってやればよかった。

経済学者とか数学者の似顔絵。
ぼくはカール・マルクスさんしかわかりませんっ。

当地の青年会議所が企画した、小学生対象の1日職業体験企画のイラストです。
世の中には様々な職業があって、でも殆どは「出会い頭」のようなめぐり合わせでその職に付いた、という人が多いでしょう。
小中学校から特定の職を目指してというのは、なかなか希少ではないでしょうか。
子供には、とりあえず進学とかではなく、様々な仕事の情報を与えてやりたいのですが、なかなか難しいものです。

不動産調査会社のパンフレットだったかと。
特に今田舎では、管理されていない不動産が増えています。
建物が残っていて、倒壊の危険もあるのですが、更地にして整備すると、売れればいいのですがただ持っている場合、不動産評価が上がって、所得税が上がる仕組みなので、放置されるのだとか。
行政が仲介して、若い人などに安く誘致できればいいのですが。
ときどき田舎街の不動産バンクなど覗いています。

今日、3月4日は、鳥瞰図絵師の吉田初三郎生誕の日だそうで、Googleのロゴが吉田初三郎の絵のようになっています。
というわけで、本日のイラストはその「吉田初三郎のパロディ的に」とのリクエストで描いた、景勝・天竜峡の鳥瞰です。
真東に富士山、北は諏訪湖、南は浜名湖まで描いています。
山の形や位置関係はだいたい。
実物は全幅5m位の壁画になって、観光案内所で見られます。
わざとCMYKの版をずらし、古い印刷物のようにしてあります。
楽しいお仕事でした。

生活の中の「水回り」の設備を扱う会社のパンフレットから。
車いすのまま入れるシャワーとか、浴槽とか、お風呂だけでも22もの図を描きました。
自分の将来、自身が、あるいは家族が至るかもしれない状況なので、頼もしく思いながら描きました。

オーガニック関係からの依頼で描きました。
そろそろ、はやいところでは筍の季節ですね。
描こうと思うと、なかなか複雑な構造です。
この成長の早い植物、うまく利用して有効な資源としてほしいものです。