
コンテナ菜園の作り方に関する挿し絵です。
以前はまったく興味のなかった世界ですが、鉢植えなど、関心が行くようになってしまいました。
多分、近々この方面にも進出するのでしょう。
そして亡くなったオヤジが借りていた畑を、今はおふくろが丹精していますが、やがてそちらにも傾倒するのでしょうか??
これからの世情を思い量れば、ほんの少しでも自給自足は必要かもしれません。
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部屋のほこりの何を表現したイラストか、失念してしまいました。
自分の仕事部屋兼書斎兼音楽&趣味部屋は、6畳一間。
この空間から家族の生活費を稼ぎ出し、ライブ演奏の練習をし、接着剤の匂いをさせ、などなどしているわけで、いやもう、物に溢れかえっています。
その隅々にまで、つねにホコリが降り積もっているのですが、一体どこからあれ達はやってくるのでしょうか?
丁寧に全部かき集めたら、一体どのくらいの量になるのでしょうか。
屋外でも降り積もっているのでしょうね。
風に飛ばされるので、一定の場所にはとどまっていないだけで。
そういえば、御嶽の火山灰が、微量ですが我が家の車にも降っていました。
というわけで、火山灰ばかりでなく、黄砂、粉塵、塵芥、様々なホコリに、地球の大気も満ち満ちていて、我が仕事部屋はそのミニチュアみたいなものなのでしょうね。

台所の手入れの手引です。
イラストは全てバラバラですが、この展示のために集合させました。
しかし、重曹は大活躍ですね。
最近では歯磨き、うがいも重曹でするのがベスト、というよなことも言われています。
重曹…重炭酸ソーダの活用法は、あちこちのサイトでも紹介されています。
たとえば
こことか。
メーカーはあれこれ売り込みたくて、いろんな商品を開発しますが、大概のことは重曹で間に合いそうですねっ。

ホームシアターのムックに使われた、アイコンのようなイラスト。
地デジ化以来、テレビのなくなった我が家。
先日は焼き鳥屋で、ずっと点いているテレビを見るともなく、聞くともなく。
いやー、これはバカ製造機だと思いましたね。
年がら年中「ハレ」の日、連日お祭り。
ハイトーンの絶叫と馬鹿笑い番組だらけ。
報道番組も信用できなくなったし。
テレビゲームもしかり、ただただ受け身の娯楽の虚しさ。
大事な人生の余日、余刻の無駄遣い。
身悶えするほどもったいないと思います。
我が家はホームシアター、用なしです。

地方銀行のビジネスローンのイメージイラストです。
電脳イラスト稼業に必要なのは、パソコンとソフト、ネット環境とペンタブレットだけ。
一頃はネットの容量が小さいので、データ納品メディアが必要でしたが、いまはかなりの容量でも転送サービスが利用できます。
なので、仕入れとか在庫はありません。
この身の軽さはありがたい。
踏み倒されてもそれほど痛くないし(めったにないです)、借金をする必要もありません。
借金というのは、本当に辛いものです。
会社勤めではないので、病に倒れたらそれきりですから。
翌日から呵責のない取り立てが始まり、連帯保証人にまで連絡が行きます。
生涯、死んでも借金だけはしない方針です。

今、南信州は稲刈りの真っ最中です。
このイラストは、お米屋さんのオリジナルの袋に使われた一部です。
本来は鼻のないタッチは嫌いなのですか、この時は先方からの指定でしたので、やむを得なくこのようになりました。

「チロルの森」という観光施設の園内マップ、その一部分です。
開演前の、まだ積雪の残っている頃、フィルムカメラを持って取材し、建物を一件ずつ描き込んでいきました。
デジカメではないので、写真を見ながら描いたんですね。
もっとを探せば資料もすぐ見つかるし、便利になりました。

松本の石材屋さんの兄弟キャラクター。
ときどき新聞広告で再会します。
なんか自分の子供みたい。
もっとポーズバリエーションの注文をくださいねw。

某党議員候補さんの選挙運動用イラストマップです。
いろんなアピールポイントを、街中にちりばめてあります。
手間はかかりますが、楽しい仕事でもあります。
ちゃんと公約を実行してくれたのでしょうか。
それ以前に、当選されたのでしょうか??

遺伝子情報を記載したカードについて説明する、近未来の医療事情のコマ漫画です。
この場面のように、故人の遺伝子情報から処方箋を出したり、将来発症するかもしれない病気を予防したりしますが、あくまでもそれらは大切な個人情報なので、しっかり保護されなければいけない、というような内容でした。

某ガソリンスタンドのカードについてのパンフレットイラストです。
今朝のNHKのラジオで、原油価格の暴落が始まったそうです。
実態を反映した相場ではなく、投機筋の崩壊が原因らしいのです。
これで一気にガソリンが下がってくれるといいのですが、多分原産国では出荷調整で対応するのでしょうね。
多重課税の税制も何とかしてほしいものです。
トラックの輸送協会が、国民に対してそんなわけで運送費を上げざるえません、という新聞広告を出していましたが、政府に対して多重課税をやめろという意見広告も同時に出せば、もっと国民の指示と了解を得られると思うのですがね。

市の配布した、分別のパンフレット用です。
どんどん転用、流用、コピー、アレンジして使われました(苦笑)。
Illustratorが8.01か5.5の頃だったので、透明機能はなく、タバコやカップ麺のフィルムは、分割してそれぞれ着色しています。
こうした分別の主目的は、二酸化炭素など温室化ガスの低減で、地球の温暖化の対策とするというものですが、資本家や政府が率先して推し進める事業は、なにか儲かる仕組みがあるということで、全く信用できません。
100年後の地球環境より、今日の天災、原発廃炉だと思うのですが。

Illustrator8.01時代に、テクニックを駆使して描いたなんちゃって3Dです。
グラデーションもカラーパレットにはないので、一点ずつ手描きのものです。
立体風にするにはプラグインを使っているのですが、CS4辺りから対応しなくなってしまいました。
Illustratorに組み込まれている3Dは、使い物になりません。
古いノートに古いIllustratorを入れて、立体だけはそちらでやろうか、とも思っています。

昨夜は仲秋の名月でありました。
さいわい雲も切れ果てて、煌煌と冴えた月光を浴びることが出来ました。
ベッドに転がって窓を仰ぐと、網戸越しで滲んでいますが、スーパームーンを見ることができるのです。
今頃になって元気になったニガウリの葉が、月光を照り返していました。
今年は「仲秋の名月」があと2回も楽しめるそうです。

斎場から依頼された、「玉串奉奠」の説明イラストです。
今年は父親の7回忌です。
嫁さんのお父さんの法事もあり、来月中頃の週末は法事ラッシュです。
思うに、つくづく生者、遺族のお祭であるなと。
近年の、特に仏事の衰退は、このご先祖大事にかこつけた弔い商売の阿漕さに辟易したせいではないでしょうか。
簡単な葬式も増えています。
お釈迦様もそのあたりは戒めたはず、と聞いています。
キリスト教のように、弔いについてはもっとあっさりして、病院にお坊さんがカウンセリングに来ても奇異に見られないような環境づくりに注力したほうがいいかなと。

昨日は昼神温泉郷でしたが、古来からの南信州の名勝といえば、舟下り等でも有名な天竜峡です。
マップは南北逆になっています。
実際に歩いて取材し、このためにはじめてデジタルカメラを買いました。
高校一年の娘が、幼稚園に上がった時、やはり桜が見頃でした。
これからは紅葉が素晴らしいと思います。

南信州阿智村にある、昼神温泉郷のイラストマップ。
大きなイラストマップから抜粋し、宣伝配布する携帯ティッシュに差し込んだものです。
僕らの子供の頃にはなかった、昭和の温泉ですが、すっかり定着して、中京方面を中心に全国から来客があります。
「昼神」とは、ヤマトタケルノミコトが東山道のこのあたりの峠を越える時、白鹿に変じた山の神に阻止され、その神威をかわすために蒜を咬んだ故事に由来する地名です。
万葉集に歌われた箒木など、古来から中央に知られた桃源郷でもありました。

職業訓練学校のパンフレットに使われた、様々な工事車両、機器のピクトグラムです。
ピクトグラムが多用され始めたのは東京五輪からだったとか。
言語、習慣を超えて、ひと目で施設や機能、説明がわかるようにするサインです。
工事車両た道具や機械のサインは簡単ですが、難しいのは動作の説明ですね。
特に既存のものがあり、それが優秀でよく認知されている場合には、差別化に死ぬほど苦労します。

南信州は果実の里です。
その実りを確実にするための道具一つが、この「果実袋」。
果実(りんご、もも、ぶどう、なし、びわ、みかん等)を栽培する時に掛ける袋で、果面の保護、着色増進、防菌・防虫、日持ちを良くするなど、果実ひとつひとつの品質を向上させるために使います。
メーカーのパンフレットのイラストです。
この頃はIllustratorの8くらいだったでしょうか。
「透明」機能がないので、グラデーションのかかった桃には、袋の陰が描けられませんでした。

粗い手描きのタッチで描いた、住宅広告の間取り。
これは2階部分ですね。
どこぞの競輪場で、4億数千万円の当たり車券が出たとか。
そんな僥倖でもなければ、とてもこんな住宅の夢は見られませんて。
テクスチャの効果で、水彩の描かれた紙の質感があります。
1から10まで、パソコン内のお仕事でした。