
南信州阿智村にある、昼神温泉郷のイラストマップ。
大きなイラストマップから抜粋し、宣伝配布する携帯ティッシュに差し込んだものです。
僕らの子供の頃にはなかった、昭和の温泉ですが、すっかり定着して、中京方面を中心に全国から来客があります。
「昼神」とは、ヤマトタケルノミコトが東山道のこのあたりの峠を越える時、白鹿に変じた山の神に阻止され、その神威をかわすために蒜を咬んだ故事に由来する地名です。
万葉集に歌われた箒木など、古来から中央に知られた桃源郷でもありました。
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